■この記事を書いた人
名前:まふかず
仕事:東証プライム上場で数千人規模のIT企業 / 法人営業10年目 / 80%在宅勤務
転職:〇〇の秘書→田舎の広告営業→IT企業
特徴: ITの最新情報が好き / 技術ゼロの文系
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WWDC2023開幕!
WWDCとは?
Appleの最新ソフトウェア・サービス、そして新デバイスの初公開を控えていると噂が飛び交い、
毎回開催前から盛り上がる新製品発表会のWWDC(Worldwide Developers Conference)。
今年2023年も日本時間の6/6 AM2:00に開催されます。
期待される発表
発表が期待されているトピックスをざっと並べます!
- 新OS(iOS17/iPadOS17)
- 新型Mac Pro
- 新型MacBook Pro
- 新型iPhone
- 新型iPad
- 新型AppleWatch
- 新型AirPods
- M3チップ
そして特に期待されているのが
XRHMD、RealityPro、XROSなどと呼ばれている
XRヘッドセットデバイスです。
直前にMetaがQuest3をサプライズ発表したことで、期待に拍車がかかりました!
今年はどんな発表があるのでしょうか!?楽しみです!!
リアルタイムで視聴したので、時系列とテンションはそのままに少しだけ加筆修正しています。
Keynote(基調講演)リアルタイムまとめ
15インチのMacBook Air
4色展開
ベゼル5mm
大きめのLaptop
流行りのディスプレイ比率3:4っぽい
18時間バッテリ(普通より50%長い)、処理速度2倍上がってる
解像度2倍、薄くて軽い、6スピーカー
今日から予約開始、来週発売
1,299ドル~
Mac Studio
M2Max搭載
M2Ultra 24コア 76コアGPU
192GBユニファイドメモリ
8K対応
1,999ドル~
Mac Pro
M2Ultra
AfterBurnerカード7枚分
8つのThunderbolt
6,999ドル~
iOS17
縦書きレイアウトテキスト
連絡先ポスターのカスタマイズ・・・・
Live VoiceMail
留守電の文字起こし
・FaceTime
メッセージの録画
・iMessage
Liveステッカー
・AirDrop
NameDrop→連絡先ポスターと連携 AppleWatchも
iPhoneを近づけるだけ
写真のほかに音楽の同時再生共有も可能
離れてもインターネットで接続を継続
・キーボードの知能アップデート
AutoCorrect
ふざけたような言葉も学習する
インラインの予測をスペースで決定
・写真
音楽やアクティビティも関連づける Journal
APIも提供
日記を書くことを促す
・StandbBy
充電中に横にするだけで時計になる
ホームコントロールや写真表示、スコアボード、サウンドバー
Hey SiriからSiriへ
iPadOS17
WedgetとHomeScreen、ロック画面のパーソナライズ
LivePhotoも対応
時計のフォント変更
ロック画面から直接 LiveActivities
ヘルスケアがiPadに追加
PDF
フィールド識別
カメラスキャンも対応
メモアプリに保存されるようになる
同時に更新されてLive共同作業も可能
macOS Sonoma
世界のスローモーション映像のスクリーンセーバー・・・
Wedgets
デスクトップに配置可能に
背景に合わせて色調変更
ゲームモード
XboxとPS5のコントローラーの遅延をほぼ無くす
コジマプロダクション
デススト DEATH STRANDING ディレクターズカット
ビデオ通話
スモールオーバーレイ(テレビのワイプ的な)
レイヤわける
ジェスチャーでエフェクトを再生
Safari
プライバシーブラウズ
トラッキング性能向上
仕事用とプライベート用を1つのアカウントで切り替え可能
ウェブアプリの作成が簡単に。
ウェブサイトをウェブアプリ的にすることができる。
オーディオとホーム
AirPods
適応型オーディオ
アクティブノイズキャンセリングを動的に組み込む?
周囲の環境を自動的に気にならないようにしてくれる
騒音は小さく、会話ははっきり
AirPlay
AirPlay in Hotels
年末までに一部のホテルで開始
SharePlay +CarPlay
tvOS 17 とApple TV
FaceTime for Apple TV
誰かがカメラに追加されてもフレームアウトしない
映画を通話相手とシェアできる
連携カメラAPI デベロッパ向け
watchOS 10
スマートスタック
時計の背景色に時刻を反映
Waterllama 水分補給状況
Palette
スヌーピーの文字盤!(かわいい)
Cycling
Bluetoothでセンサーと連携してサイクルコンピューター的に使える
iPhoneと連動して表示
ハイキング時にはアクセスポイントを表示
地形図、獲得標高
デベロッパ向けAPI 方向や加速度のデータ
MentalHealth
視力
近視
日光のもとで過ごした時間の計測
「画面からの距離」TrueDepth活用
もう終わるのか・・・?
One More Thing
きた!3年ぶり。
Apple Vision Pro
空間コンピューティング(Spacial Computing)
ホームビュー
アプリの配置や大きさが自由
DigitalCrownで深度調整
目と手と声で操作できる
アプリは見るだけで選べる
スクロールは優しく手を上下
MSのHoloLensをコンシューマに(ギリギリ)届くレベルの価格とシンプルさに落とし込んだ感じかな?
近くに人がいると目が外に見える。
EyeSight
Vision Proのアプリ
iCloudで各デバイスと共有
3Dオブジェクト再現可能
Bluetooothデバイスと接続可能
Macの拡張ディスプレイとしても使える
遠隔共同作業
FaceTimeで実物大に表示
空間上のビデオタイルから音声が聞こえる
撮影方法が変わる?
確かにパノラマ写真と相性いいかも
「空間再現写真とビデオ」
映画館をはるかに超える体験 って言っちゃってるよ
空間オーディオ
3Dムービーとも相性が良い
Arcadeのゲームがプレイ可能
ウォルト・ディズニー??創立100周年
Disney+が使えるよ、ってこと。
オーディオポッドはバンドにある。
メガネ対応。光学インサートで視力調整
→場合によってはレーシックが活況するかも。
コンタクトレンズ需要も伸びそう。
外付けバッテリーで2時間
MagSafeかな?
(ちょっと物足りない)
バッテリ互換性ないかな?
iPhoneの64倍の解像度
片目だけで4K以上
デュアルドライバオーディオポッド
オーディオトレーシング
低温と静かさを保つ。
M2ある。
R1チップ?
12個のカメラ5つのセンサー
遅延なくし、酔いを軽減
レンチキュラーレンズ
「あなたの目が3Dで相手に見える」
顔面を登録すると、デジタルPersonaを作る(やば)
それでFaceTime
visonOS
デベロッパ向け
人体モデル、ライン検証、マシン検証、空間DJ、プラネタリウム・・・
Reality Composer Pro
iOSアプリのほとんどがvisionOSで見える。
Unityと提携!
UnityがvisionOSで動く
新しいAppStore
Optic ID
デバイスと連動
ApplePayも連動
特許5,000件以上
3,499ドル~(約50万円)
2024年(まずはUSから)
まとめ
全く新しいヘッドマウントディスプレイ、
Vision Proはやはり過去最高レベルに興奮するプロダクトでした!
XRの技術自体は既にあったものの
ここまでコンシューマモデルに落とし込んできたのはさすがApple。
ただし、高性能なゲーミングPCくらい(かそれ以上)の価格です。
まずは来年(まずはアメリカ)から、一部の人の間でスタンダードとなるデバイスでしょう。
VisionPro SEが出たときが、スマホ一人一台の次に来る時代じゃないでしょうか。
なお、公式の最新情報はWWDCオープニング終了後に、HPにて公開されています。
【追加情報】
撮影ボタンはデバイス上部
過去には新製品発表後、発売断念の例も・・・(AirPower)
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