こんな方にオススメの記事です!
- 文系だけどIT企業に転職できるのかな…?
- ITの技術は無いしエンジニアにはなりたくないけどIT企業で働けるの?
- IT企業に転職したいけどどうやったら良いのかわからない。
私もそうでした。転職活動が上手くいかず、自分に合ったIT企業が全然見つけられないで、辛い面接にも行ったことがあります…。
文系がIT企業へ転職する方法は…
- 自分で調べて探す
- スカウト(ヘッドハンティング)してもらう
- 転職エージェントに相談する
の3つで、おすすめできるただ1つの方法は「転職エージェントに相談する」です。
転職をしたい人は「今の会社がイヤだ!」「もっと給料が欲しい!」「ホワイト企業で働きたい!」といった強い想いがあるはずです。
「変えたい!」と思って行動するのは素敵です!
IT業界は市場が伸び続けている成長産業。少しでも長く知識と経験を得ることで市場価値の高い人になれます。今この瞬間にしかない求人がたくさんあるのでチャンスを逃さないようにしてください。
あなたにぴったりの転職先を早く見つけるために、まずは転職エージェントに相談することから始めてみましょう。
IT企業へ転職したい人、特に文系のためのおすすめ転職エージェントをまとめています!
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- 全ての文系が登録すべき万能型転職エージェント!
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■この記事を書いた人
名前:まふかず
仕事:東証プライム上場で数千人規模のIT企業 / 法人営業10年目 / 80%在宅勤務
転職:〇〇の秘書→田舎の広告営業→IT企業
特徴: ITの最新情報が好き / 技術ゼロの文系
📖詳しいプロフィールはこちら
文系でもIT企業に転職できる?むしろおすすめ!
文系でもIT企業に転職できます。むしろ文系向けの職種は多く、人材不足も起こっています。
IT企業の仕事と言えば、プログラマーやエンジニアといった技術職が思い浮かぶ人が多いはずです。実際にIT転職について検索してみてもエンジニア向け、またはエンジニアになるための情報ばかりがヒットします。
ITエンジニアが求められていることは確かです。(私の会社でもそう)
なぜ文系にIT企業への転職がおすすめなの?(理由は3つ)
なぜ文系にIT企業への転職をおすすめするかというと、大きく3つの理由があります。
- IT業界は成長産業だから
- IT業界は人材不足だから
- IT業界に文系向け求人が多いから
調査データを元に解説します!
IT業界は成長産業だから
内閣府や総務省を始め、官公庁や自治体からの委託を受け市場調査を行っている矢野経済研究所により「国内企業のIT投資実態と予測」というデータが公開されています。
キレイな右肩上がりです!
その中で2019年調査時の2021年の「国内民間IT市場規模推移」の予想が13兆3,200億円でした。
2022年の調査結果では、2021年のIT市場規模が13兆5,500億円となっていました。つまり、予想を上回った結果となっていたということです。
通常、市場規模調査の予測値は説得力を持たせるために違和感のないグラフが作られます。その予想を超えちゃったんですね…!
今年2023年にはChatGPTを代表する生成AI、まだまだ伸びしろのあるWeb3やNFT、メタバースの他、市場の中心となっているクラウドサービス(SaaS)があります。これからも成長を続けることは簡単に想像できるのがIT市場です。
IT業界は人材不足だから
経済産業省が所管するIPA(独立行政法人情報処理推進機構)が公開している「DX白書2023」の中で、人材についての調査結果が記載されています。
P21に『DXを推進する人材の「量」の確保』についてのグラフがありますが、足りていると答えたのはわずか10.9%。約89%は「人材が足りていない・わからない」と答えています。
しかも、2021年と2022年でその割合はほとんど変わっていません。しばらくはこの傾向が続くと予想できます。
「DXを推進する人材」とはIT(デジタル技術)を活用する人材、という意味です。
DXって何?という方にはこの記事がおすすめです。
IT業界に文系向け求人が多いから
例えば転職エージェントへの相談もできる転職サイト「doda(デューダ)」では、記事作成時点(2023年7月)で約20万件の求人情報があります。「IT」をキーワードに求人を絞り込むと約74,000件がヒットします。このうちSE(システムエンジニア)を含む技術職で絞り込むと約47,000件です。そして、「営業職」「企画・管理」「事務・アシスタント」の文系職に絞り込むと約25,000件がヒットします。
つまり、ITに関係する求人のうち1/3は文系向けとなっています。
IT企業の求人はエンジニア向けだけではないんですね!
確かにエンジニアやプログラマーなどの技術職の人手不足は深刻です。しかし、同時にIT業界で働く文系職も人手不足が起こっています。
どんな求人が本当におすすめ知るためには、転職のプロである転職エージェントに聞くことが近道です。
なお、「マイナビ転職エージェント」を運営する株式会社マイナビによる2022年の調査によると、「IT・通信・インターネット業界」の求人掲載数は2018年と比べて約150%増(1.5倍)になっているようでした。
IT業界未経験でもIT企業に転職できる?他業種の持つ強みを活かせる!
IT業界未経験でもIT企業に転職できます。未経験ならではの長所があるからです。
私も未経験でIT企業に転職しました。
「未経験だから…」とIT転職をあきらめてしまうのはあなたにとっても、企業側からしてもとてももったいないことです。
IT業界未経験者がIT転職をする時に、大きく3つの強みがあります。
- 他業界ならではのスキルや経験
- 新たな視点やIT業界にとっては斬新なアイデア
- 新しい技術に関心を持つ気持ち
他業界ならではのスキルや経験
例えばIT業界以外での経験はこのように活かすことができます。
他業界での経験 | IT企業で活かせること |
製造工程の管理 | プロジェクトマネジメント。リスクマネジメント。 |
カウンターでの接客 | 対人コミュニケーションスキル。サービス利用者の気持ちがわかる。 |
料理人 | どんな材料や調理器具を使って、効率良く美味しいものを作るか。 |
例1:製造工程の管理
システムの導入や開発でお客さんの抱える問題を解決するためには、多くのエンジニアなどの仲間たちとの協力が不可欠です。工場でモノづくりをするように、作業や物流、契約状況の進捗管理といったプロジェクトマネジメント能力が求められます。
トラブルが起きた時にリカバリーするリスクマネジメントスキルも大切ですね。
ITのような「無形商材」と呼ばれるものを提供することも、工場で作られた「有形商材」を提供することも大切なスキルには共通したものがあります。
例2:カウンターでの接客
対人コミュニケーションスキルはどんな業界でも役に立つ貴重なスキルです。IT業界ではお客さん以外に、営業対エンジニア、営業対経理、お客さんとエンジニアの仲介といった様々な相手に対してコミュニケーションを取る必要がある場面が多くあります。
「エンジニアは何を言っているかわからない」「営業には話が通じない」といった不満は日常茶飯事です。
そこで、たくさんの人へ接客をしてきた経験が役に立ちます。相手の立場になって困りごとや不安を取り除く。とても価値があり市場から求められる能力です。
例3:料理人
一見ITとは関係が無さそうに思える料理人ですが、仕事の工程を比べると関連があることがわかります。IT企業をシステム・サービスの導入をする会社とした場合に比較してみました。
工程 | 料理人 | IT企業 |
目標 | 美味しい食事の提供 | システム・サービスの導入 |
解決すべき問題 | お客さんの求める食事を作る | お客さんの困りごとを解決する |
準備 | 食材や調理器具を揃える | 使う機器やサービスを選ぶ |
製作 | レシピを元に早く提供する | 計画を立てて早く提供する |
求める能力 | 料理の知識や経験 | ITの知識や経験 |
目標を達成すると… | お客さんが喜ぶと嬉しい | お客さんが喜ぶと嬉しい |
私の主観は入っていますが、間違ってはいないはずです。
どんな仕事でも「何かを解決する」という点では共通しています。IT企業はその方法の中で積極的にITサービスやツールを活用できることができる点がメリットです。
新たな視点やIT業界にとっては斬新なアイデア
自分では気づきにくいIT業界未経験者の強みが、他業種経験者ならではの視点やアイデアを持っていることです。
例えば、不動産業界で働いていた人は業界が抱えるITに関する悩みをよくわかっているはずです。旅行業会で働いていた人は、宿泊客やホテル経営者が抱える悩み、旅行代理店の課題に触れてきたはずです。
私は大手企業や自治体向けにお仕事をしていますが、中小企業や個人事業主の抱える悩みはなかなか聞く機会がありません。
SIer(エスアイヤー)がお客さんの課題をITで解決しようとした時、どの問題が本質なのか、本当に改善しなければいけないポイントはどこなのかわかりにくい弱点があります。
いわゆるユーザー系SIerは特定の業界のみに詳しく、独立系SIerは広く浅い傾向にあります。
そんな時、他業界・他業種から転職してきた人の経験や意見が、問題の解決に繋がることがあります。
そして、何よりも「doda」を運営するパーソルキャリアの調査による「異業種からの転職を多く受け入れている業種の上昇率ランキング」の2021年調査報告で、第1位は「IT/通信」業界です。
どんどん異業種からの転職者を受け入れている業界、ということですね!
SIer(エスアイヤー)って何?という方にはこの記事がおすすめです。
新しい技術に関心を持つ気持ち
IT業界は常に進歩しています。毎日新しい技術やサービスが生まれています。なので、IT業界で活躍する人には常に新しい技術に関心を持つ気持ちが大切です。
大変そうですが、興味があること・好きなことなら苦しくないですよね!
IT業界へ転職する意思のある人は、ITへの興味・関心があり、情報を自ら取りに行く積極性や向上心があると言えます。逆に言えば、ITに興味も向上心もない人にIT業界は向いていません。
厳しいようですが、ここにチャンスがあります。
IT業界をリードする「先端IT従事者」へのアンケートですら、81.4%の人が「これからも活躍し続けるためには、新しいスキルの習得が必要だと思う」と答え、68.2%の人が「将来、自分のスキルが陳腐化することを心配している」と応えています。
優秀なIT人材でも自分の能力がいつまでも通用しないと感じています。
実際のところIT企業で働いている全ての人がITへの興味関心や向上心があるかと言うと、そうではありません。残念ながら、古いシステムや仕事のやり方にこだわってしまう人はたくさんいます。
(私の働く会社にも、IT部門のお客さんにも結構います…)
そんな中、自らIT業界に興味を持って業界未経験でも転職を希望する人はIT業界で働く適正がある可能性が高いと言えます。ぜひ、転職活動で応募書類を提出するときや面接をするときに、素直な気持ちを伝えてみてください。
文系がIT企業に転職する前に知っておくべきこと(現役IT企業社員が解説)
文系がIT企業への転職をする前に、最低限知っておくべきことを3つに絞りました。
- 転職市場でのIT企業への転職=エンジニアの転職だということ
- IT企業の種類(3つ)
- 取得しておくべき資格(基本なし)
まずはこれだけおさえて、IT企業への転職活動を始めましょう!
転職市場でのIT企業への転職=エンジニアの転職だということ
実際にネットで検索をしてみるとすぐにわかりますが、ネットですぐに出てくるIT転職情報はほとんどがエンジニア向けになっています。
「IT専門」「IT業界特化」をウリにしている転職エージェントはエンジニアやプログラマーなどの技術職の求人を専門的に扱っていることが多いです。
これは転職サイトや転職アプリ内で求人情報を探す時も同じです。自分ひとりでひたすらIT企業の求人情報を探し続けると、永遠とエンジニアの求人を見せられることになります…。
私はこれで時間を無駄にしました。エンジニアになるつもりはなかったのに…
IT企業の種類(3つ)
実際に私はIT企業とは何かを考えて転職活動をし、希望するIT企業へ転職することができました。
「IT企業・IT業界」といわれてもあいまいですよね…。
私がIT企業とは何か転職エージェントに相談しながら考えた結果、「IT企業」と言われる会社を大きく3種類に分けることができました。
- IT機器やサービスを作っている会社
(メーカー、SaaS業界など) - ITを使って問題解決をする会社
(SIer、ITコンサルタントなど) - ITをものすごく活用して仕事をしている会社
(ゲームやアニメの制作会社など)
IT企業で働きたいと考えている人にはこの3種類の会社がおすすめです。くれぐれも「名ばかりIT」や「なんちゃってIT」の求人情報に引っかからないように気をつけてください。
●「それ本当にIT企業?」という求人の例
- ITコンサルタントという名のコピー機営業
- ITベンチャーという名の建設業
- ITソリューションという名の介護福祉業
「ITの仕事」とアピールすると興味を持ってもらいやすいので、少しでもITと関係があるとそれらしい名前をつけて人を集めます。ITの仕事が注目を集めている証拠であり、注意すべきポイントです。
信頼できる転職エージェントに相談することで、希望と違う仕事をするハメになることを防げます。
取得しておくべき資格(基本なし)
文系がIT企業へ転職するとき、事前に取得しておくべき資格は基本的にありません。
IT企業への転職を勧める理由の一つでもあります!
例えばITエンジニアにはネスペ(ネットワークスペシャリスト)やセスペ([現]情報処理安全確保支援士)の他、AWS認定資格やCCNAといった特定の製品・サービスに関する資格が仕事をする上で必要なことがあります。その上、PythonやPHPといった特定のプログラミング言語、OracleやSQLなどのデータベースに関する知識や実務経験を求められることが多々あります。
何を言っているのかわからない、で大丈夫です!
しかし、営業やマーケターといった文系の職業には具体的な資格を求められること多くありません。それよりも大事なことはITに関する知識や会社のサービスに対する関心や向上心です。
このブログでは主要なIT用語をIT技術ゼロの文系向けになるべくわかりやすく解説しています。ぜひ活用してみてください♪
IT業界への転職はおすすめ?3つの理由を解説
IT業界で働くメリット
IT業界で働く主なメリットは次の3つです。
- キャリアアップになる
- ITを活用した多様な働き方ができる
- 社会から求める価値を与えられる
良いことはたくさんありますが3つに厳選しました!
キャリアアップになる
転職先で熱心に仕事をすることは当然昇進・キャリアアップに繋がりますが、IT企業で働く経験はいつかまた転職をするときに大きな武器となります。
1回IT企業で働いて、さらにやりたい会社を目指したり、起業したりするのも良いですね!
ITに関わる仕事をすることでIT知識が身につき、ITを活用して効率良く仕事をする能力も身につきます。「IT業界は人材不足だから」の項目でも引用しましたが、「DX人材が足りていない」と感じている日本企業は約89%もあります。
つまり、IT企業での実務経験は全てのビジネスパーソンにとって有利なものになるということです。
ITを活用した多様な働き方ができる
Web会議、リモートワーク(在宅勤務)、クラウドサービス…人と会って同じ場所で働くという常識は変わりました。
人と会うのは大切なことですが、選択肢が増えたと言えます。
多くのIT企業はITを活用した効率的な働き方を取り入れることに積極的です。
- 家族のために田舎で暮らしたい。
- 子どものために在宅勤務をしたい。
- 新しい業務効率化ツールを使いたい。
このような希望を叶えられる企業風土を持つ会社が多いことは、IT業界の特徴です。安全なクラウドサービスの利用手法や情報漏えい対策をしたリモートワークの技術など、ITの進歩を取り入れてきた会社は事業の成長も期待できます。
新しいことに積極的なIT企業は魅力的ですね!
社会から求められる価値を与えられる
IT市場は成長産業です。それは、社会から求められているということを意味しています。求められている仕事をして感謝されることは社会貢献になります。
仕事に価値がある、って働くモチベーションになるんですよね。
「なんのために働いているんだろう」「生活するために我慢して働いている」というような人には特におすすめです。
平均年収(他業種よりも180万円以上多い)
IT業界の平均年収とそれ以外の他業界全てを含む平均年収を比較しました。
経済産業省による「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」(2017年)と「doda」を運営するパーソルキャリアの調査による「平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)」(2022年)を元に比較表を作成しています。
経済産業省による調査は、最新の調査結果がまだ公開されておらず少し前のものですが信頼できる情報源です。
年代 | 全業界(doda調査) | IT業界(経済産業省調査) |
全世代 | 約403万円 | 約585万円 |
20代 | 342万円 | 413万円 |
30代 | 435万円 | 526万円 |
40代 | 495万円 | 646万円 |
50代以上 | 596万円 | 754万円 |
年代が上がるにつれてIT業界とそれ以外の平均年収の差は開いていき、なんと全世代で180万円以上の差があります。
参考にした調査報告の内容も掲載しておきます。
参考にした調査
成長産業(人材不足)とIT業界の将来
「文系でもIT企業に転職できる?むしろおすすめ!」の項目でも説明しましたが、IT業界は市場調査会社の予想を上回るほどの成長産業であり、人材不足が続いています。
わかやすい「売り手市場」(転職希望者が有利)ということです!
特に大きな問題としてよく取り上げられるのが「AIが人間の仕事を奪う」という話。
この問題についてもIT企業で働くことで解決します。ITの進歩はIT人材の仕事を奪うものではありません。
詳しくはこの記事で解説しています。
文系がIT企業へ転職する方法(転職のプロへ相談しよう)
- IT企業へ転職したいけどネットでしらべてもエンジニアの転職情報ばかり。
- どうにか見つけてもそれがいい会社かどうかわからない…。
- リモートワークがしたいんだけどできる会社なのかな?
文系のIT転職にはこんな悩みがつきものです。文系がIT企業へ転職するためにはどのような方法があるのでしょうか。
結論は「転職エージェントに相談しよう」です。
自分で探す
IT企業の求人情報を自分で探す方法には主にこのようなものがあります。
- ネットで検索
- ハローワークで探す
- 転職サイトで検索
「転職サイトで検索」とは、例えば「リクナビNEXT」や「マイナビ転職」で求人情報を探すことを言っています。それぞれメリット・デメリットをお伝えします。
自分で探す方法 | メリット | デメリット |
ネットで検索 | ・登録なしでいつでもすぐに調べられる | ・応募するためには手間がかかる ・欲しい情報を探すのが難しい |
ハローワークで探す | ・国(厚生労働省)の機関である ・窓口では対面で相談できる ・就業支援が受けられる | ・企業は無料で掲載できるから求人の質が低い ・求人を掲載しているIT企業が少ない ・職員は転職のプロではない |
転職サイトで検索 | ・転職情報がまとまっていて調べやすい ・簡単に応募ができ採用担当と連絡が取れる ・転職エージェントへの相談に繋げられる | ・活用するには登録が必須 ・企業は基本お金を出しているので採用活動に真剣 ・求人情報を見るだけでは応募したい会社を選びにくい |
基本的に全て無料なのもメリットですね。
それぞれどのような人におすすめできるかをまとめました。
- ネットで検索
→本格的に転職活動をする前の人。 - ハローワークで探す
→働くことに心配事がある人。とにかくすぐに働きたい人。 - 転職サイトで検索
→本格的に転職活動をする人。
つまり、この3つの中だと「転職サイトで検索」がおすすめです。ただし、転職活動や会社選びについて相談する相手がいない場合は転職エージェントと併用することが必須です。
一人で転職活動をするのは辛いし多分失敗します。プロに助けてもらいましょう!
スカウト(ヘッドハンティング)してもらう
転職希望者のスカウト(ヘッドハンティング)といえばBIZREACH(ビズリーチ)が有名です。届くスカウトで自分の市場価値(期待できる年収)がわかるので、全てのビジネスパーソンは登録必須の転職サービスだと言えます。
日常的にヘッドハンティングの声を掛けられる人は別です。
ただし、ビズリーチでスカウトだけを待つことはおすすめしません。理由は3つ。
- 望む企業からスカウトされるとは限らないから。
- 人気の企業は応募したい人のほうが多いから。
- ビズリーチは転職エージェントサービスではないから。
当然ですが、受け身の転職活動となってしまいます。また、ビズリーチは転職エージェントではないので転職活動や会社選びについて相談するために、やはり転職エージェントとの併用が必須です。
私もずっとビズリーチには登録していて、送られてくるスカウト求人をチェックしています。
\登録は公式サイトへ(基本無料)/
自分の市場価値がわかる全社会人におすすめの転職サービス
転職エージェントに相談する
転職のプロである転職エージェントに相談することが、文系がIT企業へ転職するために最も必要なことです。
転職サイトやスカウト型転職サービスを併用し、履歴書や応募書類の作り方や面接対策など転職活動や会社選びの相談に乗ってもらいましょう。
むしろこれだけで十分です!
文系がIT企業へ転職をするとき、転職エージェントを利用するメリット・デメリットをまとめました。
デメリットから重要な項目を3つピックアップして詳しく説明します。
担当があなたに合わない場合がある(担当変更OK!)
転職エージェントを使う上で最も重要なことです。希望に合う求人の紹介も、年収アップの交渉も、優秀なエージェントでないと期待できません。
正直、的外れな求人しか出してこない大手エージェントなんて普通にいました…
転職活動中に面談や電話、メールなどをする機会が一番多いのが転職エージェントです。「苦手な人」「合わない人」「信用できない人」とやり取りするのは苦痛でしかありません。
私は勇気を出して「担当変えて!」と言ってから転職活動のストレスが一気に減りました!
大手転職エージェントはアシスタントがついていることが多いので、担当変更の希望を伝えやすくおすすめできます。
望まない求人を紹介される(紹介しないといけない求人がある)
転職エージェントからすれば、「紹介しなければいけない求人(売りたい求人)」をおすすめしてくるのは当然です。「売りたい求人」とは「いつも求人広告を出してくれる会社=いつも人を募集している会社」のことで、そんな大切なお客様の求人情報を紹介しないわけにはいきません。
いっぱいおすすめ送りますけど、気になるのだけ応募してくれればいいですよ!
実際にこう言ってくれるエージェントは信用できました!
こちらの希望や熱意を伝えるほど、それに応えるような求人情報を出してくれます。転職エージェントも会社として事情がある中で、個別に希望に沿った求人を紹介してくれる人は貴重です!
転職エージェントによって得意不得意が違う(あなたにあったサービスを使おう!)
ひとことに転職エージェントと言ってもたくさんのサービスが存在します。
例えば…
- IT業界が得意なエージェント
- 大手で情報量の多いエージェント
- 小規模だけど深い情報を持つエージェント
頼るべき転職エージェントはインターネットの検索だけで選ぶことは難しく、あなたが望む転職先によって大きく変わります。
友だちに聞いたおすすめがあなたにも合っているとは限りません。
そこで「IT転職したい文系のための転職エージェント」に限定し、私がIT企業に転職した実体験と、サービスを使ってみた情報などを元に紹介した記事を作っています。ぜひ参考にして頼れる転職エージェントに出会ってください!
とにかくおすすめNo.1転職エージェントを知りたい人へ
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まとめ
文系がIT企業へ転職するために必要なただ1つの方法は…
シンプルな答えですが実際に私がIT企業への転職を成功させて感じていることです。転職エージェントの選び方や上手な使い方はブログ記事を参考にしてくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ITの知識に興味・関心があるけどITの仕事をしていない方に、IT企業への転職をおすすめしています。
【厳選3つ】IT転職したい文系におすすめの転職エージェント
- 全ての文系に最もおすすめ
- 大手として文句なしのサービス
- 運営会社は転職支援にスタッフを集中
- SaaS転職に強い特化型エージェント
- 正直に言って穴場です
- 相談者特典プレゼント【SaaS/IT転職3点セット】をだけでも価値あり!
- 珍しい「ベンチャー・スタートアップ企業」専門
- IT業界と相性バツグン
- いきなり重要な役職に就ける可能性が高い
今すぐ転職エージェントに登録する3つのメリット
- あなたの市場価値(本当の年収)がわかる
- いくつ登録しても無料で、いつ辞めてもいい
- 今この瞬間にしかない求人がある
私も特別な技術や知識はゼロで、「好き」と「興味」だけで転職を成功させました。もしあなたもIT業界に興味があればITの仕事へ挑戦してみましょう!
ITの仕事は楽しい!
転職エージェント選びについて、詳しい情報はこのページをご覧ください!
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